[東京 2日 ロイター] - 三井住友フィナンシャルグループが2日発表した2020年4―12月の連結純利益は、前年同期比29.0%減の4339億円だった。年度目標は4000億円。
取引先企業の業績悪化に備えた与信関係費用は、1383億円増加して2347億円となった。
連結粗利益は、前年同期から30億円減の2兆0703億円。本業の儲けを示す連結業務純益は同111億円減の8106億円だった。
市場事業部門や資産運用ビジネスが堅調に推移したほか、ホールセール・グローバル事業部門の回復が続いた。
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