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アジア通貨動向(21日)=総じて下落、コロナ感染でバーツが安い

[21日 ロイター] - アジア通貨市場ではタイバーツが下落。タイの首都バンコク南西に位置するサムットサーコーン県のエビ市場で新型コロナウイルスの感染が拡大し、19日に同県にロックダウン(封鎖)措置が講じられたことが嫌気されている。

同県は海鮮業の拠点で、ミャンマー出身者を中心とする何千人もの出稼ぎ労働者が働いている。サムットサーコーン県は1月3日までロックダウンと夜間外出禁止令の対象となった。

バーツは1%近く下落。タイ経済は貿易と観光への依存度が高い。

フィリップ・セキュリティーズのアナリストはリポートで、ロックダウンにより、同県の主要な収入源である水産物加工産業、冷蔵保存産業、パッキング産業、漁業に影響が及び、国内外の投資家に不安が広がる可能性があると指摘した。

タイ政府は先週、外国人観光客の受け入れ制限を緩和したばかりだった。

他のアジア通貨も総じて下落。変異種の新型コロナ感染拡大に見舞われている英国でロックダウンが強化されたことを受けて、安全資産とされるドルが買われている。

韓国ウォンとシンガポールドルはともに0.3%下落。台湾ドルは1.3%高と、唯一上昇している。

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