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東南アジア株式・中盤=軒並み上昇、シンガポールは21年度予算待ち

[16日 ロイター] - 中盤の東南アジア株式市場は、軒並み堅調に推移している。0427GMT(日本時間午後1時27分)時点で、シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.27%高。投資家は同国の2021年度政府予算案の発表待ち。

新年度予算は観光など依然低迷している業種を支援するために景気刺激型になるものの、昨年からは規模が縮小すると予想されている。

スタンダード・チャータードのアナリストは「新型コロナウイルスの感染拡大の経済的影響が薄れつつあることと、経済の全般的な改善を踏まえ、政府は財政支援を、コロナで影響を受けた業種や個人へと、より的を絞る公算が大きい」と予想。「政府が長期の財政支出を賄うための借り入れの詳細を発表するか、市場は注目しているかもしれない」とも述べた。

景気支援を目的とした巨額の財政刺激策で、20年度は過去最大の財政赤字を計上。DBSは21年度予算案で財政赤字が20年度の742億シンガポールドル(約561億ドル)から、100億ー120億シンガポールドルに縮小されると予想する。

シンガポールで値上がりが目立ったのはウィルマー・インターナショナル(1.1%高)、メープルツリー・コマーシャル・トラスト(1%高)など。

新型コロナワクチンをめぐるポジティブな展開は、世界市場同様にアジア株全般をプラス圏に維持した。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.28%高、クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.26%高、マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.61%高、バンコク市場のSET指数は0.20%高。

マニラ市場で上昇率上位はアボイティズ・エクイティー・ベンチャーズ(4.02%高)、SMプライム・ホールディングス(3.4%高)。 (アジア株式市場サマリー)

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