July 28, 2020 / 4:40 PM / 12 days ago

ユーロ圏金融・債券市場=独国債利回り2カ月ぶり低水準、コロナ第2波懸念

    [ロンドン 28日 ロイター] - 
 <金利・債券>                                                
 米東部時間12時21                                              
 分                                              
 *先物             清算値   前日比  前営業日終  コード
                                             盤  
 3カ月物ユーロ     100.46    +0.01      100.45         
 独連邦債2年物     112.11    +0.04      112.07          
 独連邦債5年物     135.06    +0.15      134.91          
 独連邦債10年物   177.13    +0.33      176.80          
 独連邦債30年物   224.00    +1.14      222.86          
 *現物利回り       現在値   前日比  前営業日終  コード
                                             盤  
 独連邦債2年物     -0.686   -0.017      -0.667            
 独連邦債5年物     -0.701   -0.020      -0.677            
 独連邦債10年物   -0.512   -0.021      -0.490             
 独連邦債30年物   -0.100   -0.024      -0.074             
 
       
    ユーロ圏金融・債券市場では、ドイツ10年債利回りが2カ月超ぶりの水準に低下し
た。市場では新型コロナウイルスの感染第2波や連邦公開市場委員会(FOMC)の発表
を控え、慎重な姿勢が続いている。
    国債利回りは米中関係の悪化を受け前日も低下し、約1カ月ぶりの低下幅を記録して
いた。
    独10年債利回りはマイナス0.517%まで低下し、5月22日以来
の水準を付けた。終盤の取引では2ベーシスポイント(bp)低下。
    新型コロナ第2波への懸念もリスク選好度の後退につながった。アジア各国では新た
な規制が敷かれ、英国もスペインからの渡航者に隔離を義務付けた。
    周辺国の国債利回りは上昇し、イタリアとスペインの10年債利回りは 
は2─3bp上昇した。
    ラボバンクのストラテジスト、マシュー・ケアンズ氏は「利回りの上昇要因とみられ
るのは、スペインで第2波が勢いを増し始めているとするニュースが数多く見られること
だ」とし、観光シーズンに期待していた経済の先行きにとって良いことではないと述べた
。
    ドイツ政府も28日、カタルーニャ地方などスペイン一部地域への渡航自粛を勧告し
た。
    ドイツとイタリアの10年債利回り格差は約6bp拡大して157b
pとなった。
    コメルツ銀行のストラテジストは顧客ノートで「独10年債は都市封鎖の懸念やフロ
ー面の支援を受け、予想よりも早くマイナス0.50%水準の次を試しつつある」と指摘
。アナリストらはこれまで、この水準を下回るのは難しいとみていた。
    

    
 (い)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below