[東京 23日 ロイター] - 厚生労働省が23日公表した毎月勤労統計確報によると、22年度の実質賃金は前年度比1.8%の減少となった。
現金給与総額は前年度比1.9%増の32万6308円となったが、消費者物価指数(持ち家の帰属家賃を除く総合)の上昇率がそれを上回った。
20年度の実質賃金は前年度比1.1%減、21年度は同0.5%増だった。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
[東京 23日 ロイター] - 厚生労働省が23日公表した毎月勤労統計確報によると、22年度の実質賃金は前年度比1.8%の減少となった。
現金給与総額は前年度比1.9%増の32万6308円となったが、消費者物価指数(持ち家の帰属家賃を除く総合)の上昇率がそれを上回った。
20年度の実質賃金は前年度比1.1%減、21年度は同0.5%増だった。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」