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アジア通貨動向(23日)=下落、バーツやリンギが安い

[23日 ロイター] - アジア通貨は下落。国内経済への懸念からタイバーツが売られているほか、 マレーシアの野党指導者で元副首相のアンワル・イブラヒム氏が新政権の樹立を目指す考えを表明したことを受けて、マレーシアリンギも下落している。

今週はドルの上昇がアジア通貨の重しとなっている。

ただ、台湾ドルは引き続き堅調。ハイテク産業への依存度が高いことが背景。

リンギは0.7%下落し、約2週間ぶりの安値。アンワル氏は23日、議会で「強力な多数派」を確保したと述べ、新政権の樹立を目指す考えを表明した。政局の不透明感が強まっている。

同国では約7カ月前に政治的混乱の末にムヒディン政権が誕生したばかり。

バーツは0.5%下落。タイ中銀はこの日の理事会で経済成長予測を下方修正するとみられている。ただロイター調査によると、政策金利は3会合連続で据え置く見通し。

タイでは、プラユット首相の解任を求める抗議デモも起きており、政局の先行きが不透明になっている。

新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大していることも懸念要因。アジア経済への影響も懸念されている。

インドネシアルピアは0.3%安。インドネシア政府は2020年の国内総生産(GDP)成長率見通しを引き下げた。

22日のインドネシア国債入札では応札が減少した。

FXTMの市場アナリスト、ハン・タン氏は「11月の米選挙も世界中の市場で大きなイベントリスクとなっている。不透明感が強まっており、リスク選好度がやや低下している」と述べた。

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