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東南アジア株式・引け=マニラ最高値で終了、バンコクは約24年ぶり高値
September 14, 2017 / 11:55 AM / in 3 months

東南アジア株式・引け=マニラ最高値で終了、バンコクは約24年ぶり高値

[14日 ロイター] - 14日の東南アジア株式市場の株価は、マニラ市場が1%超上昇し、終値ベースで史上最高値を付けた。工業株と不動産株が上昇を主導した。

一方、バンコク市場はここ11営業日中10営業日目の上昇となり、20年以上ぶりの高値となった。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは3営業日続伸し、1.13%高の8144.91で終了した。一時は1.4%上昇し、史上最高値の8169.64を記録した。

不動産開発大手アヤラ・ランドが1.2%上昇して終値ベースで上場来高値を付けた。複合企業JGサミットは4.8%急伸し、8月7日以来の高値で引けた。

レジーナ・キャピタル・デベロップメントのマネジングディレクター、ルイス・ジェラルド・リムリンガン氏は「米株価の追い風があるほか、来月に税制改革法案が上院を通過するとの期待もある」と語った。

フィリピンでは5月に税制改革法案が下院を通過した。政権の経済政策の柱である数十億ドル規模のインフラ事業の資金を捻出することが法案の狙いだが、成立には上院の承認が必要。

PSEの社長兼最高経営責任者(CEO)のラモン・モンゾン氏は「株式市場の史上最高値への上昇はフィリピンの経済と資本市場への投資家の信頼感を支える。投資収益が依然として魅力的なフィリピンは新興国市場の中でも引き続き好まれている」と語った。

バンコク市場のSET指数は0.98%高の1659.10と、終値ベースで1994年1月以来の高値で引けた。

幅広い銘柄が上昇し、国営タイ石油会社(PTT)は1.5%近く上げて終値ベースで2月7日以来の高値。カシコン銀行は終値ベースで2年超ぶりの高値に上伸した。

14日の石油価格はほぼ横ばいとなり、最近の上昇分の大半を維持している。

ホーチミン市場のVN指数は0.44%高の806.32と、終値ベースで2008年2月以来の高値で引けた。ジャカルタ市場の総合株価指数は0.11%高の5852.002で終了。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.29%安の3220.95と、終値ベースで2カ月超ぶりの安値で引けた。不動産大手キャピタランドの1.4%下落とビール大手タイ・ビバレッジの1.1%安がSTIを押し下げた。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.26%安の1781.37で終了。パーム農園経営を中核とするIOIコープは2.2%安。米穀物商社大手ブンゲは12日、IOIから子会社IOIローダーズ・クロックラーンの株式70%を9億4600万ドルで取得することを明らかにした。

きょう発表された一連の中国経済指標は予想より弱めの内容だったが、大半の東南アジア市場には影響しなかった。 (アジア株式市場サマリー)

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