November 26, 2019 / 3:34 AM / 18 days ago

株式こうみる:CTAはロング選好、日経平均2万4000円は通過点か=野村証 高田氏

[東京 26日 ロイター] -

<野村証券 クロスアセット・ストラテジスト 高田将成氏>

先週半ばに進んだグローバル株式の株価調整は「瞬間風速」に終わった格好で、短期的な下値余地を模索しづらくなった。ネガティブ材料が手薄な中、ダウンサイド狙いを悪手と捉えたプレーヤーが、リスクテイクに動かざるを得ない状況になっているようだ。典型的なFOMO(=Fear of Missing Out、取り残されることに対する恐怖)の初期症状に見える。

株価調整が短期で終息したことで、米株市場では順張り型のCTA(商品投資顧問業者)が株先物への買い目線を一段と強めていると推定される。

日本株市場でも先週の株価調整が押し目買いの好機を提供した公算が大きい。今まで慎重に構えていたプレーヤーも少しエクイティのリスクをとっていかなければならなくなってきたようだ。米株市場と同様、CTAは株先物のロング選好モードになっていると思われる。

先物のプレーヤーが買い続けた場合はなかなか上昇が止まりにくい。ロングポジションは積み上がってきたものの、まだ過熱感は感じられず、ある意味、日経平均は2万4000円は一つの通過点として見始めた可能性がある。仮に大きなショックが起きたとしても、2万3100円を明確に下抜けなければ買いの目線は維持されそうだ。下値で押し目を待っているプレーヤーの存在を考えると、2万3000円は堅くなってきている印象がある。

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