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アジア通貨動向(24日)=下落、リンギは政局不安で4日続落

* グラフィック:World FX rates tmsnrt.rs/2egbfVh

* Foreign flows into Asian stocks tmsnrt.rs/3lKhL5I

[24日 ロイター] - アジア通貨市場ではマレーシアリンギが4日続落。野党指導者で元副首相のアンワル・イブラヒム氏が議会で多数派を確保したと述べ、新政権の樹立を目指す考えを表明したことで政局を巡る不透明感が広がった。

世界経済の回復への期待が後退する中、投資家のリスク資産を回避する動きが強まり、韓国ウォンとタイバーツはそれぞれ約0.5%下落した。

リンギは0.26%安。週初から1.2%下落し4月以降で最大の落ち込みとなった。国内の権力争いにより早期の総選挙が意識され、追加の景気刺激策が遅れるのではないかとの懸念が出ている。

CGS─CIMBのアナリストはリポートで「政局を巡る不確実性は(景気刺激)政策の実施と景気回復ペースへの短期的なリスクとなる」と指摘した。

バーツも4日続落し、一時1カ月ぶりの安値を付けた。タイ中央銀行は前日、予想通り政策金利を据え置いた。

しかしBNPパリバのAPAC新興市場調査部門を統括するシド・マチューア氏は「タイ中銀は数カ月以内に経済を一段と支える必要に迫られる。量的緩和に踏み切る可能性もある」と予想した。

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