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アジア通貨動向(26日)=まちまち、コロナ感染者増加でルピア軟調

* グラフィック(世界の為替レート):tmsnrt.rs/2egbfVh

* グラフィック(アジア株への海外マネー流入):tmsnrt.rs/3f2vwbA

[26日 ロイター] - アジア新興国通貨市場は方向感が定まらずまちまち。インドネシアで新型コロナウイルス感染者の増加を受けルピアが0.5%安。

韓国ウォンは0.5%高とアウトパフォーム。

今週は新型コロナ感染者の増加を巡る懸念が重しとなり、世界経済の急回復への期待が後退している。

その一方、主要中銀の金融緩和により、株式市場や新興国市場に資金が流れ込んでいる。

メイバンク(シンガポール)のシニア外為ストラテジスト、クリストファー・ウォン氏は「前回(3月)の米ドル需要の急増が今は減退しつつあり、世界的に流動性支援が十分にある」と指摘した。

韓国中銀は25日、レポ取引を通じた無制限の資金供給オペの実施期間を7月末まで1カ月延長すると表明。金融市場のボラティリティーが高まる場合には積極的に流動性を供給するとした。

フィリピンペソは0.2%高。フィリピン中銀は25日、すでに過去最低水準にあった主要政策金利を予想外に50ベーシスポイント(bp)引き下げ2.25%とした。

ファースト・メトロ・アセット・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ジェニファー・ロンボイ氏は、十分なドル供給によってオーバーナイトでのペソの下げは比較的限定されたと指摘。

INGのアナリストは、今後追加緩和が必要になった場合、フィリピン中銀のジョクノ総裁は追加利下げをしない代わりに預金準備率の引き下げを検討するとの見方を示した。

この日は中国、台湾は休場。

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