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株式こうみる:目先的に2万6000円回復意識 高値警戒から反動安も=みずほ証 三浦氏

[東京 16日 ロイター] -

<みずほ証券 シニアテクニカルアナリスト 三浦豊氏>

きょうの株価の大幅上昇については、前週末の米国株式堅調から地合いが良くなったところに、寄り付き前に発表された7─9月期GDP(実質国内総生産)が想定以上に良かったというポジティブな材料が加わったことが背景にある。日経平均で2万5600円のレベルを超すと先物にデルタヘッジ買いが入りやすくなるため上げに弾みが加わり、2万6000円回復が意識されるようになってきた。

ただ、わずか2週間で3000円幅の上昇となったことはさすがに高値警戒感が強まるところでもあり、目先的にいつスピード調整が起きても不思議ではない。きっかけひとつで1000円幅の調整もあり得るだろう。GDPにしても、10─12月期を考えると、スタート時はGoToトラベルなどもあり好調が想定されるものの、ここにきての国内感染者数の増加で経済自粛ムードが再燃する恐れもある。中長期的に上昇トレンドが継続するとしても、目先は反動安を警戒したい。

中長期の上昇を読むとした場合、次の押し目を買って待つことになるが、その場合、最終的な上値目標を2万7000円とみるか3万円とみるか、あるいはそれ以上とみるかで投資行動は変わってくる。いったん調整した後は、その強弱感によって相場が形成されていくことになりそうだ。

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