January 22, 2019 / 5:31 AM / 7 months ago

上海外為市場=人民元約2週間ぶり安値、景気懸念で6.8元の節目割れ

[上海 22日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで約2週間ぶりの安値に下落。中国経済の減速懸念やドル高を背景に節目の1ドル=6.8元を割り込んでいる。

21日に発表された中国の第4・四半期国内総生産(GDP)は世界的な金融危機以来の低い伸びに鈍化。18年の成長率は28年ぶり低水準となり、追加刺激策の必要性を浮き彫りにした。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値(中間値)を1ドル=6.7854元に設定。前営業日の基準値(6.7774元)との比較で、80ポイント(0.12%)の元安水準だった。

国内スポット市場の人民元は1ドル=6.7950元で取引を開始。中盤時点では6.8028元と、1月10日以来の安値を付けている。前営業日終値比では67ポイントの元安。

中国建設銀行(アジア)の外国為替・金利ストラテジスト、スティーブン・チウ氏はリサーチノートで、人民元の「継続的な上昇は終わった」と指摘。今週は1ドル=6.8元近辺で値固めの展開が見込まれると述べた。

人民元は今週、軟化しているものの、米中が通商協議で合意に向かっているとの期待から12月初め以降では依然3%近く上昇している。

トレーダーらはドルの値動きや米中通商協議が、2月初めの旧正月の連休にかけての人民元の動向を左右するとみている。

オフショア人民元は、中盤時点で1ドル=6.8145元。

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