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米CPIこうみる:コアCPIの伸びを嫌気、日経平均2万7000円割れも=GCIAM 池田氏

[東京 14日 ロイター] -

<GCIアセットマネジメント ポートフォリオマネージャー 池田隆政氏>

今回の米消費者物価指数(CPI)では、コアCPIの伸びが全くピークアウトしていないことが確認された。労働需給がタイトな上にコアCPIも強く、消費も底堅いという点がリンクして、米連邦準備理事会(FRB)がますます金利を引き上げるのではないか、ということをマーケットは心配したようだ。

今は、CPIの高止まりが年末に向けて続くのではないかと市場は懸念している。利上げのピッチはトーンダウンするどころか、加速する可能性も意識される。今回のコアCPIの伸びについてパウエルFRB議長がどのような見解を示すか、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での発言が注目される。

昨日の米株安を受けて日経平均は大幅安となっている。短期的にはリバウンドもあるとみているが、米金融引き締めの加速懸念が重しとなり、基本的にはボックス圏での値動きを想定している。下値リスクにも警戒が必要で、目先の日経平均は2万7000円を割り込む展開も考えられる。

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