November 29, 2018 / 7:58 PM / 10 days ago

欧州市場サマリー(29日)

 (12月以降、冒頭に本文を、その下に表を配置します)
    [29日 ロイター] - 
 <為替>                     欧州終盤  アジア市場終  コード                                      
                                                  盤                               
 ユーロ/ドル                1.1382        1.1389                                              
 ドル/円                       113.41        113.23                                              
 ユーロ/円                     129.10        128.96                                              
                                                                                                  
 <株式指数>                     終値        前日比          %     前営業日終値  コード
 STOXX欧州600種         358.10         +0.71       +0.20           357.39          
 FTSEユーロファースト3    1411.34         +3.34       +0.24          1408.00          
 00種                                                                            
 DJユーロSTOXX50種    3174.16         +5.87       +0.19          3168.29             
 FTSE100種              7038.95        +34.43       +0.49          7004.52          
 クセトラDAX               11298.23         -0.65       -0.01         11298.88          
 CAC40種                  5006.25        +23.01       +0.46          4983.24         
                                                                                                  
 <金現物>                       午後                コード                                      
 値決め                        1226.25                                                            
                                                                                                  
 <金利・債券>                                                                                   
 米東部時間14時40分                                                                               
 *先物                         清算値        前日比  前営業日終  コード                          
                                                              盤                   
 3カ月物ユーロ                 100.31          0.00      100.31                           
 独連邦債2年物                 112.01         +0.04      111.97                            
 独連邦債5年物                 131.93         +0.21      131.72                            
 独連邦債10年物               161.41         +0.51      160.90                            
 独連邦債30年物               178.08         +1.08      177.00                            
 *現物利回り                   現在値        前日比  前営業日終  コード                          
                                                              盤                   
 独連邦債2年物                 -0.627        -0.014      -0.613                                 
 独連邦債5年物                 -0.262        -0.030      -0.232                                 
 独連邦債10年物                0.321        -0.031       0.352                                  
 独連邦債30年物                0.998        -0.023       1.021                                  
                                                                                                  
 
    
    <ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)のパウ
エル議長が利上げの打ち止めが近いことを示唆し、リスク志向が高まった。
    パウエル議長は前日、政策金利が景気をふかしも冷やしもしない中立金利を「わずか
に下回る」水準にあると述べ、利上げ打ち止めが近いとの連想につながった。金利が高い
と借り入れコストが上がり、経済活動や個人消費の抑制要因となり得る。
    パウエル氏の発言を受けFTSE350種鉱業株指数は2.09%、建
設・資材株指数は1.93%それぞれ上昇した。
    イングランド銀行(英中央銀行)が実施した最新のストレステスト(健全性審査)を
受け金融大手ロイズ・バンキング・グループは0.4%安となった。
    英国内の7大銀行は全て合格し、英国が欧州連合(EU)を無秩序に離脱した場合で
も融資を継続できるだけの健全性があると判断されたものの、CMCマーケッツの首席ア
ナリスト、マイケル・ヒューソン氏は「全ての銀行が、最悪シナリオを想定したテストに
比較的簡単に合格したものの、ロイズは英国内のクレジットカードや住宅ローンの融資事
業のエクスポージャーが高いことから最も打撃を受けやすいと判断された」と語った。
    中型株ではショッピングセンターを保有・管理するイントゥ・プロパティーズ<INTUP
.L>が40.6%急落し、過去最安値をつけた。時価総額の3分の1以上が吹き飛んだ。
ジョン・ホイッタカー副会長を中心とする企業連合がイントゥを買収する計画を撤回した
ことが嫌気された。
        
    ロンドン株式市場:
    
    <欧州株式市場> 上昇して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル
議長によるハト派的な発言を受け買い安心感が広がった。
    パウエル議長は前日の講演で政策金利の水準は、景気を過熱も冷やしもしない中立金
利を「わずかに下回る水準にある」との認識を示した。発言は、金利が急速に上がってい
ることによる米経済や株式相場へのリスクが減ると捉えられた。
    ただ米中貿易摩擦を巡る先行き不透明感は依然として漂っており、STOXX欧州6
00種指数は終盤にかけて上昇幅を圧縮した。
    ドイツ銀行は3.4%下落した。2016年に明るみになった「パナマ文
書」問題に絡む資金洗浄に従業員が関与した疑いでドイツの検察当局がフランクフルト周
辺の6つの支店に立ち入り調査したことが不安視された。    
    
    欧州株式市場:
    
    <ユーロ圏債券> ユーロ圏主要国の国債利回りが約3カ月ぶりの水準に低下した。
前日に米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が米政策金利は中立金利を「若干下回
る」との認識を示したことが米利上げサイクルが終了に近づいていると示唆したと受け止
められ、米国債利回りが低下したことが背景。    
    DZバンクのアナリスト、レネ・アルブレヒト氏は「個人的にパウエル議長がハト派
に転じたとは考えておらず、むしろ経済がどのように進展しているのかFRBは注視して
いると金融市場向けにメッセージを発したものと受け止めている」と指摘。ただ、「利上
げについてあらかじめ決められた軌道はないとのシグナルが発せられたため、市場はこれ
に反応している」と述べた。    
    パウエル議長の発言を受け、米10年債利回りは一時2.997%と、
9月中旬以来の水準に低下した。    
    ユーロ圏債券もこうした流れを引き継ぎ、独10年債利回りは3ベーシ
スポイント(bp)低下の0.321%と、3カ月ぶりの低水準を付けたほか、仏10年
債利回りは0.695%、オランダ10年債利回りは0.453
%と、それぞれ約2bp低下し、約3カ月ぶりの低水準を付けた。    
    この日はイタリアの5年債と10年債の入札が前週より好調だったことで、イタリア
国債利回りも低下。10年債利回りが3.21%まで低下したほか、5年債
IT5YT=RR利回りは2.33%と7bp低下した。    
    イタリア問題を巡り楽観的な見方が出ていることがギリシャ国債にも波及し、ギリシ
ャ10年債利回りは7bp低下の4.26%と、4週間ぶりの低水準を付け
た。
    
    ユーロ圏金融・債券市場: 

    
 
 

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