[29日 ロイター] - アジア通貨は総じて軟調。インフレ懸念が根強く、米10年債利回りが依然として高水準で推移しており、ドルが底堅い値動きを見せている。
マレーシアリンギはほぼ変わらず。FTSEラッセルが国債インデックスからマレーシア債を除外するかどうかに注目が集まっている。
OCBC銀行は、マレーシア債がインデックスから除外されず、ウォッチリストから外されると予想。予想外にインデックスから除外されれば、資金流出につながる可能性がある。
2月のマレーシアの輸出は予想を上回る17.6%増。電気・電子機器やコモディティー関連商品の輸出が増加した。
インド市場は、祝日のため休場。
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