March 15, 2018 / 12:41 AM / 3 months ago

シドニー外為・債券市場=GDP受けNZドル下落、豪ドル3週間ぶり高値近辺

[シドニー 15日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、ニュージーランド(NZ)ドルが下落。国内総生産(GDP)統計を受けて金利が長期間にわたって過去最低水準にとどまるとの見方が強まった。豪ドルは3週間ぶり高値近辺。

NZドルは対米ドルで0.25セント超下落。第4・四半期のGDPは季節調整済みで前期比0.6%増となり、伸び率はアナリスト予想(0.7%)をやや下回った。前年比では2.9%増で、伸び率はアナリスト予想(3.1%)を下回った。

NZドルは直近で0.7309米ドルとこの日の高値(0.7332米ドル)を0.3%下回る水準。

ASBのチーフエコノミスト、ニック・タフリー氏は「RBNZ(NZ中銀)は2019年下期まで政策金利を据え置くと引き続き予想する」とコメント。

その上で「天候により農業生産が落ち込んだことを除けば、多くのセクターが予想以上に拡大しており、第4・四半期GDP統計の詳細は比較的堅調だった」と指摘した。

またANZのアナリストは、リサーチノートで「統計は経済がトレンドに近いペースで成長していることを示している。今後1年程度はこのペースが続くだろう」とし、「全般的に金融政策への影響はほとんどない。当面、金利は据え置かれる」との見方を示した。

豪ドルの対米ドル相場は0.7879米ドル近辺で、14日に付けた3週間ぶりの高値(0.7916米ドル)からそれほど遠くない水準。

豪ドルは3月初め以降、全般的な米ドル安を背景に緩やかな上昇トレンドを維持しているが、貿易戦争を巡る懸念の再燃が今後重しとなる可能性もある。

豪国債先物はほぼ変わらず。3年物は97.915、10年物は97.2700。

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