September 19, 2018 / 5:07 AM / in 3 months

東南アジア株式・中盤=大半が上昇、ジャカルタは3日ぶり反発

[19日 ロイター] - 19日中盤の東南アジア株式市場の株価は、アジアの他市場の動きに連れて大半が上昇した。米国と中国による新たな関税措置の応酬が当初見込まれたほど深刻にならないと受け止められ、「貿易戦争」をめぐる懸念が和らいだ。

ジャカルタ市場の総合株価指数は消費財関連株を中心に3日ぶりに反発し、0317GMT時点で1.05%高。アストラ・インターナショナルは2%超上げ、ユニリーバ・インドネシアは2.6%高となっている。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.47%高。金融株がけん引する形で、一時1週間ぶりの高値に上伸した。市場は、8月のマレーシアの消費者物価指数(CPI)の発表を待っていた。CIMBグループ・ホールディングスは1%高、パブリック・バンクは0.6%高。

マニラ市場では金融株の下げが工業株の上げを上回った。主要株価指数PSEiは若干下げ、0.08%安。フィリピン・アイランズ銀行は約2%安、SMインベストメンツは0.7%高となっている。フィリピン中央銀行は18日、今年4回目となる政策金利の引き上げを示唆。約10年ぶりの高水準になった物価上昇率を抑制し、通貨ペソ相場を下支えするための取り組みを強めている。

バンコク市場のSET指数は幅広い銘柄が上昇し、0.28%高と続伸。国営タイ石油会社(PTT)が約1%近く上昇する一方で、TMB銀行も10%近く急騰した。タイ中銀は19日の金融政策決定委員会(MPC)で、歴史的な低水準に近づいている主要政策金利を据え置くとみられている。物価上昇が穏やかにとどまっている状況を踏まえ、経済成長の後押しに政策の焦点を当てる構え。ただ、アナリストらは年末までに金融引き締めが選択肢に上る可能性があるとしている。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.42%高、ホーチミン市場のVN指数は0.55%高。 (アジア株式市場サマリー)

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