February 12, 2019 / 5:52 AM / 2 months ago

上海外為市場=小幅高、一時は約3週間ぶり安値

[上海 12日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は小幅高。一時はドルに対してほぼ3週間ぶり安値を付けたが、その後ドルに利益確定売りが出た。

市場関係者は、今週の米中通商協議が人民元の値動きを左右するとの見方を示した。

ANZのアジア部門シニアストラテジスト、アイリーン・チョン氏は12日付のノートで、協議の結果として関税のさらなる引き上げはないと予想しているとした上で、「現行の関税は中国が約束内容を実行するまで据え置かれるだろう」と指摘。「2019年の人民元は米中貿易の展開を受けて推移を続ける可能性が高い。ドル/人民元は6.60─6.95元のレンジでの取引となる」と予想した。

また国内銀行のトレーダーは、主要な政治イベントが開催されている間は、中国当局は安定した元の動きを維持する可能性が高いと述べた。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日の基準値(中間値)を6.7765元に設定。これは1月25日以来の元安水準。前日基準値(6.7495元)との比較では270ポイント(0.4%)の元安だった。

スポット市場の人民元は1ドル=6.7901元で始まり、一時は6.7965元と、1月24日以来の安値を付けた。中盤のレートは6.7878元と、前日終値比で42ポイントの元高。ただ基準値比では0.17%の元安となった。

複数のトレーダーは6.8元の節目が引き続き強力な支持線だと述べた。

11日に公表されたノートによると、モルガン・スタンレーのストラテジストは、今年末時点の人民元は6.55元、2020年末時点までには6.30元となるとの見通しを示した。

オフショア人民元は1ドル=6.7974元。

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