October 10, 2018 / 11:14 AM / 9 days ago

東南アジア株式・引け=大半が下落、マレーシア約3カ月ぶり安値

10日 ロイター] - 東南アジア株式市場は大半が下落。新興市場への圧力が一段と強まり、通商摩擦が激化すれば、世界の金融システムに対するリスクが増す可能性があると、国際通貨基金(IMF)が警告したことが嫌気された。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは新税をめぐる懸念が浮上、終値ベースで7月16日以来の安値を記録した。シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数は5営業日続落。金融株が指数を押し下げた。

KLCIは2.2%下落し6営業日続落。マレーシアのマハティール首相は9日、約1兆リンギの政府債務に取り組む中、新税を導入する可能性があると述べた。

テレコム・マレーシアは15.8%安、アシアタ・グループは11.7%安。

ストレーツ・タイムズ指数は1.1%安。DBSグループ・ホールディングスは1.2%安、OCBC銀行は0.9%安。

OANDAのアジア太平洋地域トレーディング責任者、スティーブン・イネス氏は「貿易戦争の大きなリスクがあるため、アジアの株トレーダーはうんざりしており、総じて投資に対して建設的な見解を持つことが極めて困難になっている」と指摘した。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.8%下落し、3カ月半ぶり安値を付けた。金融株、工業株が指数を押し下げた。BDOユニバンクは2.7%安、JGサミット・ホールディングスは3.1%安。

この日発表された8月のフィリピンの貿易統計によると、赤字額が5カ月連続で30億ドルを大幅に上回った。

バンコク市場のSET指数は1.5%高。国営タイ石油会社(PTT)、PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクションが指数を押し上げた。

ホーチミン市場のVN指数は終値ベースで3週間ぶりの安値を記録。ジャカルタ市場の総合株価指数は3日続伸した。 (アジア株式市場サマリー)

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