November 29, 2019 / 4:39 AM / 9 days ago

上海外為市場=元は小幅高、3カ月連続の上昇に

[上海 29日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元は、閑散とした取引の中、対ドルで小幅上昇。米中貿易交渉で第1段階の合意が成立するとの期待が引き続き支援要因となっている。

人民元は月間ベースで3カ月連続の上昇となる見通し。

米国では香港の反政府デモを支援する「香港人権・民主主義法案」が成立したが、市場関係者によると、同法の成立は事前に予想されており、元相場に大きな影響はなかった。中国の報復措置を見極めた上で、元相場や貿易交渉への影響を判断したいとの声が多い。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値(中間値)を1ドル=7.0298元に設定。前日の基準値(7.0271元)との比較で27ポイントの元安だった。

国内スポット市場の元は1ドル=7.0325元で取引を開始。中盤のレートは7.0320元で、前日終値比で28ポイントの元高となっている。

この水準で夜間取引を終えれば、月間ベースで0.12%の上昇となる。上昇は3カ月連続だが、年初来では2.3%下落している。

感謝祭の休日で取引は閑散。

INGの大中華圏担当エコノミスト、アイリス・パン氏は、来年も米中貿易交渉を巡る不透明感が相場を左右すると予想。

「第1段階の合意が成立しても、第2段階、第3段階の合意成立を疑問視する声が出始めるだろう。元相場は振れが大きい展開が続く」との見方を示した。米大統領選を巡る不透明感も影響する見通しという。

中盤のオフショア人民元は1ドル=7.0318元。

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