[東京 18日 ロイター] - 家電の設計・開発・販売を手掛けるバルミューダは一時ストップ高。午前10時現在、マザーズ市場の値上がり率、売買代金ともにトップとなっており、人気が集中している。同社は12月16日に上場し、公開価格を63%上回る3150円で初値を形成。その後も上値を追う展開となっており、現在前営業日比14%超高の5200円台での推移となっている。
市場では「知名度が高く、好業績なのでこれからも期待できる銘柄。加えて、IPO銘柄なので値動きも良く、個人投資家の資金が向かいやすい。きょうは東証1部がさえない動きとなっているだけに、過熱しているようだ」(国内証券)との声が出ていた。
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