March 13, 2019 / 7:59 PM / 2 months ago

米金融・債券市場=利回り上昇、リスク選好改善 30年債入札低調

    [ニューヨーク 13日 ロイター] - 
                    米東部時間        価格    利回り  コード
 30年債(指標銘     15時43分    99*27.50   3.0071%             
 柄)                                                 
                    前営業日終   100*06.50   2.9900%             
                            値                        
 10年債(指標銘      15時28分   100*04.50   2.6087%             
 柄)                                                 
                    前営業日終   100*05.50   2.6050%             
                            値                        
 5年債(指標銘柄     15時39分    99*26.25   2.4135%            
 )                                                   
                    前営業日終    99*26.25   2.4140%             
                            値                        
 2年債(指標銘柄     15時43分   100*02.88   2.4526%            
 )                                                   
                    前営業日終   100*02.88   2.4530%             
                            値                        
    
                        清算値    前日終値  コード
 Tボンド先物3月     146*26.00   147*03.00        
 限                                         
 Tノート先物3月     122*19.00   122*19.50        
 限                                         
 
    米金融・債券市場では国債利回りが上昇した。リスク選好度が改善し株式市場が安定
化したことで資金が債券市場から流出したことに加え、30年債入札が低調だったことも
利回りの押し上げ要因となった。    
    2月の米卸売物価指数(PPI)は前月比で4カ月ぶりのプラスとなったものの、上
昇率は0.1%にとどまったほか、前年比での上昇率は1.9%と、2017年6月以来
の小幅な伸びとなった。前日発表の2月の米消費者物価指数(CPI)は前
月比0.2%上昇、前年比1.5%上昇と低調。ともに米連邦準備理事会(
FRB)は年内は利上げは実施しないとの観測を裏付ける結果となった。
    エバーコアISI(ニューヨーク)の 債券ストラテジスト、スタン・シップリー氏
は「前日のCPI統計を受け国債利回りは低下したが、きょうはその反動が見られた」と
述べた。ただ、米経済は減速したとは言え、それほどひどい状態にはなっていないと指摘
。市場では英国の欧州連合(EU)離脱を巡る情勢が注目されているとしながらも、離脱
が無秩序なものになったとしても米国への影響は限定されるとの見方を示した。
    午後の取引で10年債利回りは2.612%と、前日終盤の2.605
%から上昇。30年債利回りは3.011%と、2.99%から上昇した。
ただ両利回りとも過去8営業日のうち6営業日で低下している。
    2年債利回りは2.458%と、2.453%からやや上昇した。
     財務省がこの日に実施した160億ドルの30年債入札は、応札倍率が2.25倍
と前回2月の入札を下回り、前日の10年債入札ほど堅調ではなかった。
    この日に発表された他の米経済指標では、1月の耐久財受注統計で民間設備投資の先
行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が前月比0.8%増
と2018年7月以来、6カ月ぶりの大きな伸びとなった。ただPPI統計
とともに、債券相場に大きな影響は及ぼさなかった。 
    
    <ドル・スワップ・スプレッド>    
                                  Last (bps)  Net Change (bps)
 U.S. 2-year dollar swap spread   11.75       0.25
 U.S. 3-year dollar swap spread   9.50        0.25
 U.S. 5-year dollar swap spread   6.50        0.00
 U.S. 10-year dollar swap spread  1.00        -0.25
 U.S. 30-year dollar swap spread  -21.50      -1.00
 
    
 (い)

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