August 2, 2019 / 4:11 PM / 19 days ago

ユーロ圏金融・債券市場=ドイツ30年債利回り、史上初のマイナス 米中摩擦激化受け

    [ロンドン 2日 ロイター] - 
 <金利・債券>                                           
 米東部時間11時41                                         
 分                                            
 *先物            清算値  前日比  前営業日終  コード
                                           盤  
 3カ月物ユーロ    100.40    0.00      100.40         
 独連邦債2年物    112.33   +0.01      112.32          
 独連邦債5年物    135.07   +0.04      135.03          
 独連邦債10年物  175.82   +0.38      175.44          
 独連邦債30年物  213.32   +2.00      211.32          
 *現物利回り      現在値  前日比  前営業日終  コード
                                           盤  
 独連邦債2年物    -0.785  -0.009      -0.773            
 独連邦債5年物    -0.769  -0.013      -0.754            
 独連邦債10年物  -0.495  -0.034      -0.498             
 独連邦債30年物   0.006  -0.067       0.076             
    
    ユーロ圏金融・債券市場は、ドイツ30年債利回りが史上初のマイナス
を記録、すべての年限で一時マイナス圏に突入した。米中貿易摩擦の激化に伴い、よりリ
スクが低いとされる資産に需要が殺到した。
    ドイツ10年債利回りが初めてマイナス0.50ベーシスポイント(b
p)を割り込んだ。30年債利回りは一時8bp強下がってマイナス0.006%を付け
、直近で0.015%。30年債利回りは1月時点で0.89%近辺だった。
    フランスとオランダの10年債利回りも一時過去最低を更
新、その後若干上昇した。
    トランプ米大統領が、3000億ドル相当の中国製品に対して来月から10%の制裁
関税を課す意向を発表。中国政府は脅しには屈しないと表明、報復措置に出る可能性を警
告した。
    米労働省が発表した7月の雇用統計は、非農業部門雇用者数の伸びが鈍化する一方、
賃金は緩やかに上昇した。
    同統計に市場の反応は薄かった。関心はもっぱらトランプ氏の関税予告や、投資家の
国債買い増し動向に向かっている。
    ラボバンクの金利ストラテジストは「トランプ氏が要求水準を引き上げようとすれば
、世界成長・貿易の支援材料とはならず、欧州中央銀行(ECB)の政策期待が強まる」
と話す。
    ECBが9月の次回会合で10bpの利下げに踏み切ると金融市場が織り込む予想確
率は100%となっている。

    
 (い)

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