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アジア通貨動向(31日)=ルピアが5カ月ぶり安値、米国債利回り上昇で

[31日 ロイター] - アジア通貨市場ではインドネシアルピアが約5カ月ぶり安値に下落。米国債利回りの上昇を受け、新興国市場の中でも利回りが高いインドネシア市場の投資妙味が薄れている。

バイデン米大統領はこの日、最大4兆ドル規模のインフラ計画について発表する。米国と他国の回復の差が一段と広がる可能性がある。

みずほはリポートで「追加財政出動でドルがさらに押し上げられる可能性がある」と指摘した。

ドル指数は月間で2016年以来の大幅な伸び率を記録する見通し。一方、ルピアやマレーシアリンギなどアジア通貨の多くは月間でマイナスとなる見込み。

国際通貨基金(IMF)は30日、米国の力強い経済成長で貿易が促進され、多くの国が恩恵を受けるとしながらも、金利の急激な上昇を招く可能性があると指摘。これにより新興国から資本が流出する恐れがあると警告した。

インドネシア中央銀行のペリー総裁は、同国にはルピアの安定維持に十分な外貨準備があるとした上で、ルピア防衛のための市場介入をためらわないと述べた。

インドルピーも米国債利回り上昇を受けたドル高を背景に下落し、1カ月ぶり安値を付けた。

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