July 3, 2020 / 5:11 AM / a month ago

アジア通貨動向(3日)=ルピア2%近く下落、財政ファイナンスへの懸念で

* グラフィック:tmsnrt.rs/2egbfVh

[3日 ロイター] - アジア新興国通貨市場では、インドネシアルピアが2%近く下落。財政ファイナンスを巡る懸念がくすぶり、週間で3月以来の大幅な下げとなる見込みだ。

ルピアは週間で2.6%強の下落と、アジアでドル不足が深刻化していた3月中旬(約8%下落)以来の大幅な下げが予想される。

背景には、財政ファイナンスへの懸念がある。インドネシア中銀は6月29日、新型コロナウイルス対策で一段と負担が重くなった財政を支援するため、政府が発行する低利回りの国債を引き受けることに同意した。

INGはノートで、「(中銀が)財政負担を共有する計画は目先、市場心理を悪化させる要因となる。ルピアは売られるが、急落する場面では中銀が下支えに入るとみられ、下げは限定的だろう」と指摘した。

中銀のドディ・ブディ・ワルヨ副総裁は3日、今週のルピア安は、新型コロナ感染第2波への懸念といった国内要因によるものと指摘した上で、最近の指標は、第2・四半期の成長は弱いものの景気後退は回避する可能性を示していると述べた。

同国で2日に確認された感染者は過去最多となり、首都ジャカルタは一部で実施していた封鎖措置の完全解除を延期した。

タイバーツも小幅下落し、4営業日続落の動き。

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