October 10, 2018 / 7:03 AM / 12 days ago

イオン、3―8月期の連結営業益は過去最高 GMSの改善が寄与

[東京 10日 ロイター] - イオンは10日、2018年3―8月期の連結営業利益が前年同期比5.7%増の898億円になったと発表した。同期間としては過去最高益となる。主力の総合スーパー(GMS)事業で夜の時間帯の惣菜強化や価格を見直したプライベートブランド(PB)の好調などが寄与しているほか、国際事業の黒字化などが貢献した。

売上高に相当する営業収益は、同2.3%増の4兆2664億円だった。

GMSを運営するイオンリテールでは、猛暑により飲料が好調だったほか、「夜市」として午後6時から惣菜などを強化した施策が集客に寄与した。

GMS事業は、営業赤字幅が58億円(前年同期は99億円の赤字)に縮小した。また、前年同期に12億円の赤字だった国際事業は5億円の黒字に転じた。

2019年2月期の連結営業収益は前年比3.7%増の8兆7000億円、営業利益は同14.1%増の2400億円の計画を据え置いた。アナリスト9人の営業利益予測平均値は2490億円となっている。

同日、スーパーマーケットの改革として、全国のスーパーマーケット事業を北海道、東北、東海中部、近畿、中四国、九州の6エリアに分け、それぞれのエリアに複数ある事業会社を経営統合すると発表した。重複コストを削減するとともに、一定規模の企業体になることで、独自の商品開発やデジタル化の投資などを強化する。

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清水律子

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