April 11, 2018 / 6:09 AM / 12 days ago

フランスで「世界初」の3Dプリンター製公営住宅、6月に初入居

[ナント(フランス) 10日 ロイター] - フランスのナントで、3Dプリンターで建てられた公営住宅が公開された。建設プロジェクトを率いたナント大学の研究者らは、人の居住用に現場でロボット型プリンターを使って建設されたのは「世界初」としている。

 4月10日、フランスのナントで、3Dプリンターで建てられた公営住宅が公開された。建設プロジェクトを率いた研究者らは、人の居住用に現場でロボット型プリンターを使って建設されたのは「世界初」としている。写真は昨年9月撮影(2018年 ロイター/Stephane Mahe)

最初の利用者は、公営住宅の利用条件を満たした地元の一家で、6月に入居予定という。

このロボットアームを持つ3Dプリンター「BatiPrint3D」が使用した材料は、100年にわたって絶縁性を持つ特殊ポリマー。空洞の内部にコンクリートを詰める方式の壁部分は、18日間で完成した。

プロジェクトにかかわったブノワ・フュレ教授は、「住宅をその場で建て、ロボットのおかげで複雑な形の壁が作れる。これは興味深い解決方法および建設原理だ」と述べた。

Y字型の家は、面積95平方メートルで5室。空気の状態と湿度、温度を監視するマルチセンサーと、建物の温度特性を分析する機器も装備されている。研究者らは、この技術は入居者にとって省エネになるとしている。

ナント市は、公共のものを含め今後も3Dプリンターによる建物の建設を計画している。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below