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米3M、第1四半期は予想上回る 供給網混乱でコスト増加

[27日 ロイター] - 米複合企業スリーエム(3M)が27日発表した第1・四半期決算は、新型コロナウイルス流行を受けたマスクなどへの需要が継続し、収益が予想を上回った。

ただ、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)と2月に起きた天候不順による供給網の混乱がコスト押し上げにつながっていると述べた。

純売上高は9.6%増の88億5000万ドルで、市場予想の84億7000万ドルを上回った。同社帰属の純利益は24.2%増の16億2000万ドル(1株当たり2.77ドル)。リフィニティブのアナリスト予想は2.29ドルだった。

同社のN95マスクなど、新型コロナ感染対策向け製品の売上高が増加したほか、自宅で過ごす人が増える中で一般清掃機器の需要も高まった。

ただ、通期の利益と売上高伸びについて慎重な見通しを示し、この日の株価は2.6%下落した。

同社は「世界経済の回復は、新型コロナやワクチン接種の展開、政府の政策が進行する中で、なお一様ではなく流動的だ」と指摘。今年の原材料・物流コストを従来予想から引き上げた。

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