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米3M、通期見通し上方修正 コスト上昇懸念で株価は下落

7月27日、米複合企業スリーエム(3M)が発表した第2・四半期決算は利益が予想を上回った。新型コロナウイルス禍からの経済回復を背景に主要な分野での需要が増加しているとし、通期見通しを上方修正した。写真は2020年4月、米ミネソタ州の3M本社(2021年 ロイター/Nicholas Pfosi)

[27日 ロイター] - 米複合企業スリーエム(3M)が27日発表した第2・四半期決算は利益が予想を上回った。新型コロナウイルス禍からの経済回復を背景に主要な分野での需要が増加しているとし、通期見通しを上方修正した。

ただ、物流費や原材料費の上昇に直面していると指摘。2021年の物流費および原材料費予想を1株当たり0.65─0.80ドルと、従来の0.30ドル─0.50ドルから引き上げたことが重しとなり、株価は序盤の取引で2.5%安となった。

通期の売上高成長率予想レンジは7─10%と従来の5─8%から上方修正。通期の1株利益予想レンジも従来の9.20─9.70ドルから9.70─10.10ドルに引き上げた。

第2・四半期の同社帰属の純利益は16.7%増の15億2000万ドル(1株当たり2.59ドル)。リフィニティブがまとめたアナリスト予想は1株当たり2.28ドルだった。

純売上高は25%増の89億ドルだった。

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