May 21, 2018 / 6:15 AM / 7 months ago

上海外為市場=人民元が約4カ月ぶり安値、米中緊張緩和で地合いは改善

[上海 21日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで下落し、一時約4カ月ぶりの安値を付けた。基準値(中間値)が元安水準に設定されたことが背景。ただ米中の通商交渉を巡る緊張の緩和により、相場の地合いは改善した。

オアンダでアジア太平洋市場の取引部門を統括するスティーブン・インズ氏は「米中通商(交渉)に関する声明は報復合戦の回避を両国が歓迎し、市場がより受け入れやすい合意に向けて取り組むことを示唆している」との見方を示した。

市場関係者は、貿易紛争の一時的な休止は短期的に好ましいとしながらも、一部の譲歩についてはおおむね予想通りと受け止めている。

中国人民銀行(中央銀行)は21日の基準値を1ドル=6.3852元に設定した。これは1月24日以来の元安水準で、前日の基準値(6.3763元)と比べると0.14%の元安となる。

国内スポット市場の元相場は6.3788元で始まった後、 6.3835元まで下落し1月24日以来の安値を付けた。

0422GMT(日本時間午後1時22分)時点では前日終値比59ポイント安の6.3826。

一部のトレーダーはドル指数が94を上抜けると元相場に改めて圧力がかかるとみている。

直近のドル指数は93.874と前日終値の93.637から上昇している。

オフショアの人民元は0.11%高の6.3753ドル。

人民元の1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.4785元と、基準値比で1.44%の元安水準で取引されている。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below