July 21, 2020 / 6:03 AM / 23 days ago

上海外為市場=元は横ばい、4カ月ぶり高値の後戻す 米中リスク重し

[香港 21日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は一時4カ月ぶり高値を付けた後に下げて、ほぼ横ばい。米中関係の緊迫化が重しとなっている。

中盤時点で人民元は1ドル=6.9923元と、前営業日終値と変わらず。オフショア人民元も横ばいの6.9890元。

この日は欧州連合(EU)首脳が新型コロナウイルス復興基金案で合意したことなどからドルの上昇が限られる中、オンショア・オフショアの人民元はともに一時3月半ば以来の高値を付けた。

ゴールドマン・サックスはリポートで、中国の債券および株式市場への資金流入と米中の金利差拡大が元高を支援していると指摘。現在の外為資金の純流入は続く可能性が高く、元を一層支援するとの見方を示した。

ただ、米中関係の緊迫化が引き続き、元の上げ幅を限定。上海のトレーダーは、米中の貿易や技術、人権を巡る対立に加え、海外上場の中国企業による配当支払いのためのドル需要が元上昇に歯止めを掛けていると指摘した。

米商務省は20日、中国政府による少数民族ウイグル族への人権侵害行為に関与したとして、中国企業11社を輸出禁止対象のブラックリストに追加した。

取引開始前に発表された元の対ドル基準値は6.9862元で、3月以来の元高水準。ロイター予想の6.9912元よりもやや元高の水準だった。

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