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アジア通貨動向(4日)=大半が軟調、堅調な米指標がドル支援

[4日 ロイター] - アジア新興国通貨は大半が軟調。堅調な米経済指標がドルを支援する中、韓国ウォンとタイバーツが下げを主導している。

ウォンは0.5%下落し、3営業日続落。バーツは0.3%安。

米労働省が3日に発表した5月29日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は38万5000件と、前週の40万5000件から改善し、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)発生以降で初めて40万件を下回った。

市場の関心はきょう発表される米雇用統計に集中している。

TDセキュリティーズのアジア・欧州新興国担当チーフストラテジスト、ミタル・コテチャ氏は「米国発の指標主導できょうのアジア株・通貨は弱地合いを見込むが、米雇用統計を控え下値は限定的だろう。米雇用統計が過度に低迷しなければ、短期的にドルはアジア通貨に対してより大きく上昇すると見ている」と指摘した。

フィリピンペソはほぼ横ばい。フィリピン統計局がこの日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年比4.5%上昇した。4月、3月も同様の上昇率で、3カ月連続で安定した伸びとなった。

インドネシアルピアは0.3%下落し、1週間ぶりの安値を付けた。

大半のアジア通貨は週間ベースで下落する見通し。ただ、4日は約0.2%値を下げているマレーシアリンギは週間ベースで小幅高となっている。

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