[4日 ロイター] - アジア新興国通貨は上昇、国債利回りは低下(価格は上昇)している。米連邦準備理事会(FRB)が予想通り0.25%の利上げを決定したが、利上げ停止を示唆したことからドルは軟化している。
インドネシアルピア、韓国ウォンが上昇を主導。ルピアは0.8%上昇し2022年6月10日以来の高値の1万4570ルピアを付けた。10年債利回りは6.467%に低下し昨年2月以来の低水準。
ウォンはここ3週間で最大となる1%余り上昇。10年債利回りは3.287%に低下している。
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