December 21, 2017 / 4:45 AM / a year ago

中国の滴滴出行、新たに40億ドル調達 海外事業拡大へ

[北京 21日 ロイター] - 中国の配車サービス会社、滴滴出行(ディディ・チューシン)は21日、新たに40億ドルを調達したことを明らかにした。海外事業の拡大を視野に入れ、米配車大手ウーバー・テクノロジーズへの対抗姿勢を強める中、資本増強に動いた。

同社は今回の資金調達について、海外への事業展開計画や人工知能(AI)などの分野での事業拡大を後押しするとしている。

関係筋がロイターに明らかにしたところによると、今回の資金調達で滴滴出行の評価額は500億ドル超となった。すでに出資しているソフトバンクグループが今回も出資したという。

ソフトバンクからのコメントは現時点で得られていない。

滴滴出行は「潤沢な現金準備を活用してAI分野の優秀な人材と技術への投資を拡大する計画だ。(資金は)より革新的で多様な輸送サービスを世界に広めていくことにつながる」としている。

滴滴出行にはソフトバンクのほか、これまでに米アップルや中国アリババ・グループ・ホールディングなどが出資している。

米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)によると、今回はアブダビの政府系ファンド、ムバダラ・キャピタルも出資したという。ロイターはムバダラにコメントを求めたが、返答を得られていない。

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