May 14, 2019 / 12:24 AM / 2 months ago

日経平均一時400円超の下落、ドル109円前半 米中関税合戦で=東京市場

[東京 14日 ロイター] - 14日の東京市場は、米中貿易摩擦の激化を嫌気し、大幅な株安が進む一方、ドル/円は109円前半と円高水準で推移している。

日経平均は一時、前日比400円を超える下落となり、2万0800円台での展開。節目の2万1000円割れは3月28日以来。取引時間中としては2月12日以来約3カ月ぶりの安値水準をつけている。

中国が対米報復関税措置を発表したことで、前日の米国株が急落。リスク回避の流れが東京市場にも波及し、全面安の展開となっている。

ドル/円も前日NYでの下落基調を引き継ぎ、109円前半でもみあっている。市場では「米中貿易摩擦の激化、長期化の懸念から、ニューヨーク市場では株安のみならず、長期金利が大幅に低下し、リスク回避の円買いが広がった」(外為アナリスト)とされ、「日本や中国の株価が続落すれば、109円割れもあり得るとみている」(同)という。

中国は13日、米国からの600億ドル相当の輸入品に対する追加関税を最大25%引き上げる方針を発表した。米政府が10日に発表した対中関税引き上げに対する報復措置。

米通商代表部(USTR)は日本時間14日午前6時過ぎ、約3000億ドルの中国製品輸入に対する関税巡り、6月17日にパブリックヒアリングを開き、24日までに反対意見を受け付けるとした。

USTRによれば、中国からの輸入品3805品目に最大25%の追加関税発動を準備しており、 対中追加関税リストに、携帯電話やラップトップコンピューターが含まれるものの医薬品やレアアースは含まれないという。

中国は13日、米国からの600億ドル相当の輸入品に対する追加関税を最大25%引き上げる方針を発表した。米政府が10日に発表した対中関税引き上げに対する報復措置となる。 (田巻一彦)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below