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[東京 1日 ロイター] - 三菱商事がさえない。午後に2020年3月期第1・四半期決算を発表。連結純利益が1612億3900万円と前年同期比で21.1%減となったことを嫌気し、売り優勢の展開となっている。
なお、20年3月期通期の連結純利益予想は6000億円(前年比1.6%増)で、当初予想は据え置かれた。会社側によると、第1四半期の通期予想に対する進ちょく率は、自動車関連などが低調で、事業系が24%にとどまる一方、市況系は30%になったという。全体の進ちょく率は27%だった。