July 26, 2018 / 10:10 AM / 3 months ago

日産自、4ー6月期営業利益は28%減 欧米販売減少響く

[東京 26日 ロイター] - 日産自動車が26日発表した2018年4―6月期連結決算では、営業利益が前年同期比28.8%減の1091億円となった。欧米を中心に販売が落ち込んだことが響いた。原材料価格の上昇や為替影響なども利益を圧迫した。19年3月期通期は従来予想を据え置いた。

田川丈二常務は会見で、4―6月期について「米国と欧州の販売の影響が大きかった」と説明。中国、ブラジル、中東、タイといった、これまで同社にとって厳しい市場はやや回復し、購買コストの削減はプラスに寄与したが、「残念ながら、原材料価格の上昇と為替の影響が相殺できなかった。厳しい結果と受け止めている」と述べた。

  世界販売は同3%減の131万台だった。

地域別では、欧州販売は12.7%減の16万2000台。欧州の営業損益は47億円で、赤字幅が前年同期から20億円拡大した。

北米販売は同9.5%減の48万2000台。営業利益は2.6%減の495億円だった。減益だったものの、インセンティブ(販売奨励金)の削減を推進し、前年同期の36%減からは減益幅が縮小した。田川常務は「下期以降、新車が入るタイミングで、収益改善やインセンティブの減少を実現させていきたい」と語った。

白木真紀

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