May 8, 2019 / 5:42 AM / 2 months ago

上海外為市場=人民元5日ぶり上昇、企業のドル売りや基準値の元高設定で

[上海 8日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は5日ぶりに対ドルで上昇。企業のドル売りや基準値の元高設定が支援した。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.7596元に設定。前日基準値(6.7614元)比18ポイント(0.03%)の元高水準となった。

国内スポット市場の人民元は6.7750元で始まった。中盤のレートは6.7715元と、前日終値比65ポイント元高、基準値比では0.18%の元安水準となっている。

国内銀行のトレーダーは「現在のドル/人民元の水準は数カ月前と比べてかなり高いことから、午前は企業のドル売りが強かった」と話した。

人民元は今週、トランプ米大統領が中国製品に対する関税引き上げを表明したことを受けて不安定に推移。中国政府が劉鶴副首相の訪米を確認したことを受けて地合いはやや改善した。

スタンダード・チャータード銀行(香港)の中国マクロ戦略責任者ベッキー・リュウ氏はリポートで「市場は米中通商協議がこう着する可能性を十分に織り込んでいないかもしれない」と指摘した。

その上で「われわれの予想では合意に至らない確率は低いが、米国が10日に関税を25%に引き上げ、協議がしばらくこう着する可能性は十分ある」とし、その場合、人民元は6.85─6.90元に下落する可能性があるとの見方を示した。

中国税関総署がこの日発表した4月の貿易統計では輸出が予想に反して減少したが、スポット人民元は反応薄だった。

オフショア人民元は中盤時点で6.7888元。

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