October 21, 2019 / 5:48 AM / 24 days ago

上海外為市場=人民元上昇、基準値は5週間ぶりの元高設定

[上海 21日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで上昇している。中国人民銀行(中央銀行)はこの日の元の対ドル基準値(中間値)を5週間ぶりの元高水準に設定した。人民銀行の易綱総裁が、人民元相場は適切な水準にあるとの認識を示したことも、地合いを押し上げた。

きょうの基準値は1ドル=7.0680元。前営業日の7.0690元よりも10ポイントの元高で、9月16日以来の元高水準に設定された。

易総裁は、国際通貨基金(IMF)のサイトに19日に掲載された声明で、8月上旬からの人民元安は貿易摩擦の激化を受けたボラティリティ―の高まりなど、市場の動きにより引き起こされたと指摘。人民元相場が上下双方に変動することを市場は一段と受け入れるようになっていると説明し、「経済ファンダメンタルズと市場の需給双方から判断し、人民元相場は適切な水準にある」と主張した。

国内市場の人民元のスポット相場は1ドル=7.0680元で取引を開始。中盤時点では7.0678元と、前営業日終値比132ポイントの元高となっている。

UBSの在香港のエコノミスト、ワン・タオ氏は「米中通商協議の動向が重要」と指摘。「『第1段階』の合意が予定通りに署名され、(米国による中国製品への)12月の関税引き上げが見送りとなれば、中国の成長や人民元相場が一段と上振れる可能性がある」と述べた。

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