February 5, 2018 / 11:20 AM / 3 months ago

東南アジア株式・引け=大幅下落、米金利高を嫌気 ベトナム5%安

[5日 ロイター] - 東南アジア株式市場は大幅下落した。利上げ見通しへの懸念から米国債利回りが上昇していることが、株式投資家の心理を揺さぶった。中でもホーチミン市場は5%安と、約2年半ぶりの急落だった。

先週末2日の米株価はインフレ加速が懸念され、史上最高値水準から後退。きょうのMSCIアジア太平洋株指数(日本除く)は3営業日続落、一時は取引時間中としては2016年終盤以来の大幅下落となる2%安を記録した。

シンガポールのKGI証券のアナリストは「債券利回りの突然の急伸のため現在は慎重ムードだ。市場は、変化する利回りとこの先のインフレ率上昇見通しに適応しようとしているのだと思う」と説明した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は1.33%安で終了。金融株が下落を主導し、銀行大手のOCBC銀行とDBSグループ・ホールディングスが大幅に下げたほか、UOB銀行は4週間ぶり安値を付けた。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.59%安で引けた。きょう発表された17年10ー12月のインドネシア国内総生産(GDP)成長率が4年ぶり高水準だったことを受けて、序盤の下げ幅を縮小した。

消費関連株が総合株価指数を圧迫し、アストラ・インターナショナルが一時2.9%下落したほか、ユニリーバ・インドネシアは1%余り下げて引けた。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは2.21%安。主要株のSMプライム・ホールディングスとSMインベストメンツが売り圧力にさらされた。

ホーチミン市場のVN指数終値は5.1%安の1048.71。15年8月以来の大幅下落となった。

バンコク市場のSET指数は0.93%安、クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.93%安でそれぞれ取引を終えた。 (アジア株式市場サマリー)

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