July 13, 2018 / 5:59 AM / 2 months ago

上海外為市場=元下落、5週連続の下げ

[上海 13日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで下落。米中貿易戦争を背景に5週連続の下落となる見通しだ。

心理的な節目となる1ドル=6.7元を超えた元安とはなっていないものの、5週間連続の下落となれば、過去2年間で最長記録となる。

6月の中国の輸出は予想を上回ったが、元相場への影響は限定的。ただ、対米貿易黒字が過去最高となったことから、米中間の緊張が続き、中国金融市場のボラティリティーが増す可能性もある。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値(中間値)を1ドル=6.6727元に設定。前日基準値(6.6726元)との比較で1ポイントの元安水準だった。基準値は市場予想とおおむね一致した。

国内スポット市場の元は1ドル=6.6582元で取引が始まった。中盤のレートは6.6735元。前日終値比で5ポイントの元安、基準値比で0.01%の元安となっている。

この水準で取引を終えれば、週間ベースで0.37%の下落となる。

上海の中国系銀行のトレーダーは、米国が中国からの輸入品340億ドルへの追加関税を発動した1週間前のような「パニック状態」ではないと指摘。

別の中国系銀行のトレーダーは、1ドル=6.7元の水準が意識されており、介入警戒感から積極的に下値を試す展開にはなっていないとの見方を示した。

オフショア人民元は6.6892元と、国内スポット市場との比較で0.23%の元安。

人民元の1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は1ドル=6.7483元と、基準値比で1.12%の元安。

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