May 20, 2019 / 5:30 AM / 3 months ago

上海外為市場=5カ月半ぶり安値から反発、人民銀が相場安定維持を表明

[上海 20日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで、前週付けた5カ月半ぶりの安値から反発。この日の対ドル基準値(中間値)が予想よりも元高方向に設定されたことや、相場の安定を維持する中国人民銀行(中央銀行)の方針に支援されている。

人民銀はこの日、人民元の対ドル基準値を1ドル=6.8988元に設定。2018年12月24日以来の元安水準で、前営業日基準値(6.8859元)と比べると129ポイント(0.19%)の元安となった。元安方向への基準値設定は8営業日連続。

ただ市場筋によると、最近の基準値は市場予想と比べると、一貫して元高となっている。20日の基準値はロイターがまとめた予想(6.9066元)よりも78ポイント元高だった。

一部のアナリストはこれについて、人民銀が価格変動を抑制し、元安期待に対処するため2017年5月に導入した「カウンターシクリカルな要素」を積極的に活用していることが要因とみている。

国内スポット市場の人民元は1ドル=6.8975元で始まり、中盤時点では6.9078元と前営業日終値比110ポイントの元高。基準値比では0.13%の元安。

人民銀の潘功勝副総裁は、同行が発行する「金融時報」のインタビューで、外国為替市場の安定的な運営を維持し、人民元相場を合理的かつ均衡の取れたレンジ内に保ち続ける自信があると強調した。

市場筋によると、これもスポット市場の元相場の支援材料になった。

オフショア人民元は中盤時点で1ドル=6.9345元。

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