January 13, 2020 / 5:33 AM / 6 months ago

上海外為市場=人民元5カ月ぶり高値、米中通商合意の署名控え

[上海 13日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、「第1段階」の米中通商合意署名を週内に控える中、対ドルで5カ月ぶりの高値に上昇している。

市場筋によると、旧正月(春節)を前にした国内企業の季節的なドル売り・元買いも、元相場を支援している。

人民元は中盤時点で0.2%高の1ドル=6.9011元。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日の人民元の対ドル基準値(中間値)を2019年8月5日以来の元高水準に設定した。

人民元は昨年12月初め以降、約2%上昇している。

トレーダーらによると、人民銀が元の上昇を抑制するために介入している兆候はほとんどないという。人民銀は5日、2020年の元相場形成において市場が「決定的な役割を果たす」ようにすると表明した。

トランプ米大統領と中国の劉鶴副首相は15日に「第1段階」の通商合意に署名する予定だ。米政府は、通商合意には中国が人民元切り下げを通じて「米輸出業者と不当に競争」することを防ぐ条項が盛り込まれているとしている。

上海財経大学の教授、Ding Jianping氏は「米国は人民元の上昇を望んでおり、中国は下落し過ぎない安定的な為替相場を望んでいる」と指摘。したがって昨年の急落からの回復は「双方の意向に見合う」と語った。

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