January 14, 2020 / 3:06 AM / 7 months ago

上海外為市場=元は5カ月半ぶり高値、「為替操作国」認定解除

[上海/香港 14日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、昨年7月以来の高値に上昇。米財務省が外国為替報告書を公表し、中国の「為替操作国」認定を解除したことが背景。

報告書は公表が遅れていたが、米中両政府による「第1段階」の通商合意署名を15日に控える中、発表された。

国内スポット市場の元は0.24%高の1ドル=6.8760元。昨年7月26日以来の高値となっている。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値(中間値)を約5カ月ぶりの元高水準に設定した。

オフショア人民元も、昨年7月26日以来の高値となる1ドル=6.8677元に上昇。前日も0.5%近く値上がりしていた。直近のレートは6.8745元。

OCBC銀行の大中華圏担当トップ、トミー・シエ氏は「為替操作国の認定解除は象徴的なもので、市場への影響は限定的だと感じている」とした上で「明日の第1段階の通商合意署名を控えて、好意的な姿勢を示した形となった」と述べた。

ある外資系銀行のトレーダーは、基準値が元高水準に設定されたことについて、人民銀行が一段の元高を容認する可能性があると指摘。

ただ外資系銀行の別のトレーダーは「人民元相場は、多かれ少なかれ天井に達した。元の支援材料はほとんど織り込み済みだ」との見方を示した。

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