ホットストック：セ硝子は5％安、ＡＧＣとの国内建築用ガラスの事業統合を中止

［東京　１５日　ロイター］ - セントラル硝子は続落。５％安で推移し、東証１部の値下がり率上位に入っている。１４日、同社とＡＧＣが国内建築用ガラスの事業統合の協議を中止すると発表したことが嫌気されている。

２０１９年１２月に基本合意して以降、協議を続けてきたが、事業統合にあたっての条件を巡って両社の間で見解が異なり、合意が困難との認識に至ったという。