July 10, 2019 / 8:21 PM / 10 days ago

米短期金融市場で50bp利下げ観測高まる、FRB議長発言受け

[ニューヨーク 10日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を受け、米短期金融市場でFRBが30─31日の連邦公開市場委員会(FOMC)で50ベーシスポイント(bp)の利下げを決定するとの確率が高まった。

7月のFOMCでの利下げ幅については、前週5日発表の6月の雇用統計が好調だったことを受け、50bpでの利下げが決定されるとの観測は後退していた。

パウエル議長は下院金融サービス委員会で行った証言で、貿易摩擦や世界経済の減速による米景気拡大への影響に対処するため「必要に応じ行動する」と表明。6月の雇用統計は底堅い内容となったものの、欧州やアジアなど、他の主要国の経済指標の低調は続いており、引き続き米見通しへの重しになっているとの認識を示した。

CMEのフェドウオッチによると、終盤の取引でフェデラルファンド(FF)金利先物は、FRBが7月のFOMCでFF金利誘導目標を50bp引き下げる確率が約29%であることを示す水準にある。この確率は前日終盤は3%だった。

FF金利先物の水準は25bpの利下げが決定される確率の方がなお高いことを示しているが、TSロンバードの首席米国エコノミスト、スティーブン・ブリッツ氏は「パウエル議長が50bpの利下げで市場を驚かせる可能性は大いにある」としている。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below