June 11, 2020 / 1:29 AM / 24 days ago

FOMCこうみる:操作目標5年なら長期金利低下、ドル105円も=シティG証 高島氏

[東京 11日 ロイター] -

<シティグループ証券チーフFXストラテジスト 高島修氏>

パウエルFRB議長は、まだ結論が出ていないとしながらも、YCC(イールドカーブ・コントロール)の議論が進んでいることを示唆した。米市場では、9月に3─5年金利をターゲットに導入、との見方が強まっている。

日銀は10年、豪中銀は3年と金利の操作目標が中銀によって異なっているが、FRBが5年をターゲットとした場合、米長期金利はもう幾分の低下余地があるとみている。

市場では対ユーロを中心にドルが続落した。リスク選好姿勢の回復が小休止する中、ドル安は対円にも波及し始めた。当面の下値目途は5月安値の106円前後。今後数週間では105.20円前後への下振れも警戒すべきだろう。

NY連銀は、当面の資産買い入れは米国債800億ドル、住宅ローン担保証券(MBS)400億ドルで、月間1200億ドル程度になると説明している。日本円換算で年間155兆円ほどとなり、経済規模比ではおおむね、日米の量的緩和は拮抗している。

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