May 21, 2019 / 5:47 AM / 4 months ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル下落、6月利下げ観測で

[シドニー 21日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルが下落。豪準備銀行(中央銀行、RBA)のロウ総裁が早ければ来月にも利下げを実施する可能性を示唆したことを受け、投資家の間で早期利下げ観測が高まった。

総裁の発言を受け、豪ドルの対米ドル相場は0.6910米ドル近辺から0.6883米ドルまで下落。最近付けた19週間ぶりの安値(0.6865米ドル)が再び視野に入っている。

ロウ総裁は21日、6月4日の理事会で利下げを検討する方針を示した。

キャピタル・エコノミクスのオーストラリア担当エコノミストは「ロウ総裁は、インフレ圧力を生じることなく失業率が低下することは可能だと主張した上で、それが現在の政策環境で起きる可能性は低いことを示唆した」と指摘。「われわれは中銀が6月に政策金利を1.25%に引き下げ、8月に追加利下げを実施すると予想する」と語った。

金利先物市場が織り込む6月の0.25%ポイントの利下げ確率は約88%と今週初めの60%未満から上昇した。

豪3年債利回りは1.21%と政策金利を下回っている。

豪債券先物は過去最高値に向けて反発。3年物は2.5ティック高の98.800、10年物は2ティック高の98.3350。

豪ドルは、総選挙での与党・保守連合の予想外の勝利を受けた前日の上昇分をすべて消す展開となっている。

ニュージーランドドル(NZドル)は豪ドルの下落に追随して、0.6511米ドルと7カ月ぶりの安値を付けた。

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