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上海外為市場=元は6年ぶり高値、当局が短期的な元高容認との見方

[上海 18日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、主要通貨に対して約6年ぶりの高値を付けた。当局が少なくとも短期的に元高を容認するとの見方が強まった。

取引開始前に発表された元の対ドル基準値(中間値)は6.3803元で、前日の基準値より132ポイント(0.2%)元高に設定された。これは6月2日以来の元高水準。

人民元指数は101.88で、ロイターの算出では2015年12月9日以来の高水準となった。年初来では7.42%上昇している。

中国の銀行トレーダーは、元高圧力はなお大きいが、当局はさほど懸念していないようだと指摘。「多少の元高は、上昇のペースが抑えられていて強い上昇期待を引き起こさない限り、経済に大きな打撃を与えることはないだろう」と述べた。

スポット元は1ドル=6.3770元で始まり、中盤時点で前日比20ポイント高の6.3762元。オフショア元は6.3758元で推移している。

中国企業は伝統的に、年末に向けて支払いのために人民元への需要を高めるため、ドルを売って元を買う動きが強くなり、元上昇につながる。 招商証券のチーフマクロアナリストは、元が心理的な節目の1ドル=6元を超えて上昇しなければ、政策当局が相場を誘導することはなく、目先の動きは市場に委ねるだろうと予想した。

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