December 29, 2017 / 8:59 PM / 21 days ago

米原油先物、60ドル台で今年の取引終了 堅調な需要・在庫減が後押し

[カルガリー(加アルバータ州) 29日 ロイター] - 原油先物は29日の取引で上昇し、米WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物は2015年半ば以来初めて60ドル台に乗せて今年の取引を終えた。堅調な需要のほか、世界的な在庫の減少が押し上げ要因となった。

WTI先物は15年6月以来の高水準となる1バレル=60.42ドルで清算。北海ブレント先物は66.87ドルで清算した。

石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの主要産油国による協調減産の効果が出ているほか、中国で需要が堅調となっていることが押し上げ要因となり、年初から北海ブレント先物は約17%、米原油先物は約12%、それぞれ上昇した。北海ブレント先物は今週に入り2015年5月以来初めて67ドル台に乗せている。

原油価格はナイジェリアやリビアなどの増産により協調減産の効果が薄れるとの懸念から年初は低調だったが、下半期に入ってからは堅調な需要と協調減産に支えられ上昇。リポウ・オイル・アソシエーツ(ヒューストン)のアンドリュー・リポウ氏は「こうしたトレンドは2018年に入っても続く。世界的な原油在庫も引き続き減少する」と予想。米原油先物は来年末には63ドル近辺まで上昇するとの見方を示している。

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